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ヒメエグリバ
学名:Oraesia emarginata

ヒメエグリバ(2008.9.7)
Data
和名 ヒメエグリバ
開張 32〜40mm
分布 本州(山形県,福島県以南),四国,九州,対馬,屋久島,トカラ列島,沖縄島,南大東島
出現期 5〜11月
ナシ,モモ,リンゴ,ブドウなどの果実の汁
 幼虫はツヅラフジ科(アオツヅラフジ)の葉を食べる。
解説 枯れ葉によく似たエグリバの仲間。
同属のアカエグリバOraesia excavata)に似ているが、本種はやや小さく、翅の隆起もやや弱い。
 
写真は9月7日に草原の葉上に止まっていた本種を撮影したもの。
PHOTO

葉に止まる本種@
草原を歩いていたら飛び出してきた個体。
(2006.9.2)

葉に止まる本種A
(2006.9.2)

上から見た個体@
(2008.9.7)

上から見た個体A
(2006.9.2)

アカマツの葉上の幼虫
(2011.8.9 山梨県)
 
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