ウラベニエダシャク | |
学名:Heterolocha aristonaria | |
![]() ウラベニエダシャク(2024.7.6) |
Data | |||||||||||
和名 | ウラベニエダシャク | ||||||||||
開張 | 19〜26mm | ||||||||||
分布 | 北海道(南部),本州,伊豆諸島(三宅島),四国,九州,対馬,種子島,屋久島,奄美大島,沖縄島 | ||||||||||
出現期 | 4〜9月 | ||||||||||
餌 | 花の蜜など 幼虫はスイカズラ科(キンギンボク,スイカズラ,ツキヌキニンドウ,ハマニンドウ)の葉を食べる。 |
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解説 |
黄色い翅に1対の紋がある蛾。 前翅と後翅の後方は紅色がかる。 夏型は小型で色彩の変異が激しい。 アカネエダシャクに似るが、本種は前翅に丸みがある。 外横縁から外縁までがオリーブ色を帯びる個体は別の型(f. bicolor)とされ、夏型に多く発生する。 海外では朝鮮半島,中国などに分布している。
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PHOTO | |
![]() 葉上の本種@ (2023.5.3) |
![]() 葉上の本種A (2023.5.3) |
![]() 電柱に止まっていた個体 (2007.5.1 静岡県) |