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チャノウンモンエダシャク(奄美以南亜種) | |
学名:Jankowskia fuscaria naitoi | |
![]() 明かりに飛来した♂(2013.5.2 沖縄県国頭郡) |
Data | |
和名 | チャノウンモンエダシャク(奄美以南亜種) |
開張 | ♂:32〜40mm ♀:40〜52mm |
分布 | 奄美大島,沖縄島 |
出現期 | 5〜6,8〜10月 |
餌 | 花の蜜など
幼虫は広食性で、ツバキ科(チャノキ),ブナ科,ニレ科,バラ科,モチノキ科,クスノキ科,ツツジ科,モクレン科などの葉を食べる。 |
解説 |
奄美大島と沖縄島に生息するチャノウンモンエダシャクの亜種。 屋久島以北の基亜種に比べ、後翅の外横線が直線的で、翅の外縁部の赤みが弱いなどの相違点がある。 ♂の触角は櫛歯状、♀の触角は糸状。 |
PHOTO | |
![]() ライトの明かりに飛来した♂ (2013.5.2 沖縄県国頭郡) |
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亜種の相違点 | |
![]() 奄美以南亜種 外横線が直線的。 (2013.5.2 沖縄県国頭郡) |
![]() 基亜種 外横線は波打つ。 (2011.9.18) |