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クロフシロエダシャク
学名:Dilophodes elegans elegans

木に止まる本種(2012.9.7 静岡県)
Data
和名 クロフシロエダシャク
開張 35〜48mm
分布 本州,伊豆諸島(御蔵島),四国,九州,対馬,屋久島,奄美群島,石垣島,西表島
出現期 3〜5,7〜8月
花の蜜や樹液
解説 白地に黒い斑紋があるエダシャクの一種。
クロフオオシロエダシャクPogonopygia nigralbata nigralbata)に似るが、斑紋の形状によって区別できる。更に本種は腹部背面の地色も黄色である点でも区別可能。
日本産は基亜種で、中国西部,インド,ボルネオ島にそれぞれ別亜種が分布している。
 
写真は9月7日に静岡県の標高600m付近の雑木林にいた本種を撮影したもの。撮影中に飛び去り面白い写真が撮影できたのでGoogle+にアップしておいた。
同じ場所で夜間に行なったライトトラップにも飛来した。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種
(2012.9.7 静岡県)
 
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