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ゴマダラシロエダシャク
学名:Antipercnia albinigrata albinigrata

木の幹に止まる本種(2011.8.10 山梨県)
Data
和名 ゴマダラシロエダシャク
開張 50〜55mm
分布 本州,四国,九州,対馬
出現期 5〜8月
花の蜜など
 幼虫はクスノキ科(アオモジ,クロモジ,ダンコウバイ,ヤマコウバシ)の葉を食べる。
解説 ごまだら模様をしたエダシャク。
白地に黒い斑紋があり、完全な白黒で、近い種類のオオゴマダラエダシャクParapercnia giraffata)のような黄色い模様は一切ない。
中国には別亜種が生息している。
 
写真は8月10日に、山梨県の雑木林の広葉樹に止まっていた本種を撮影したもの。地元鎌倉では見たことがなかった種だが、山梨では普通種らしく頻繁に本種を見かけた。
PHOTO

本種のアップ
(2011.8.10 山梨県)

葉上で休む本種
(2011.8.9 山梨県)
 
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