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ウスイロアツバ | |
学名:Mesoplectra lilacina | |
ライトトラップに飛来した♂(2018.6.2 静岡県) |
Data | |
和名 | ウスイロアツバ |
開張 | 25〜36mm |
分布 | 北海道,本州,四国,九州,対馬,屋久島 |
出現期 | 6〜8月 |
餌 | 花の蜜など 幼虫は,マツ科(モミ)の葉を食べる。 |
解説 |
クルマアツバの仲間。 和名の割りに全体的な色彩は暗い。 前翅の地色は紫褐色で内横線と外横線は黒褐色で波打つ。 両横線の間は暗色を帯びる。 触角は同属のツマオビアツバ(Mesoplectra griselda)と同様で、♂ではやや太く瘤状の結節があるのが特徴。 海外では朝鮮半島,中国,ロシア東南部に分布している。 |
PHOTO | |
ライトトラップに飛来した♀ (2019.8.6 山梨県) |