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リュウキュウアサギマダラ
学名:Ideopsis similis

リュウキュウアサギマダラ(2007.3.12 西表島)
Data
和名 リュウキュウアサギマダラ
前翅長 40〜50mm
分布 大隅諸島,トカラ列島,奄美諸島,沖縄諸島,宮古列島,八重山列島,大東諸島
 ※迷蝶
出現期 1年中
花の蜜
 幼虫はガガイモ科のツルモウリンカ,ホウライカモメヅルなどの葉を食べる。
解説 アサギマダラParantica sita)と近縁の南西諸島のチョウ。
アサギマダラより一回り小さく、模様はより細かく、紋は青味が強い。
大隅諸島〜トカラ列島で見られるものは迷蝶で定着は確認されていない。
 
トップの写真は3月12日、西表島で撮影したもの。花のあるところならよく見かけた。10月29日の写真は西表島でライトトラップ後の下山中の4時頃に木から垂れ下がっていた蔓に群れで止まっていた本種を撮影したもの。夜間は一か所に集まって眠る習性があるようだ。
PHOTO

花に来た本種A
(2007.3.13 由布島)

花に来た本種A
(2007.3.12 西表島)

夜間、群れて眠る本種
(2018.10.29 西表島)
 
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