ホーム > チョウ目 > タテハチョウ科 > タテハチョウ亜科
 
ヤエヤマムラサキ
学名:Hypolimnas anomala truentus

林道にいた♀(2019.10.21 西表島)
Data
和名 ヤエヤマムラサキ
前翅長 40〜55mm
分布 八重山諸島
出現期 5〜12月
花の蜜
 幼虫はイラクサ科(オオイワガネ)の葉を食べる。
解説 八重山諸島で見られるタテハチョウの一種。
リュウキュウムラサキに似るが本種のほうがやや細く、白い斑紋の位置や数が異なる。
主に夏から秋に見られるがあまり多くない。
海外では東南アジアに分布しているが、複数の亜種に分けられており、国内で見られるものはフィリピンと同じ亜種とされている。
 
写真は10月21日に西表島の畑に向かう林道で飛んで来た本種を撮影したもの。
PHOTO

林道にいた♀
(2019.10.21 西表島)
 
先頭ページへ