モンキチョウ | |
学名:Colias erate | |
![]() モンキチョウ(2010.5.4) |
Data | |
和名 | モンキチョウ |
前翅長 | 22〜33mm |
分布 | 国後島,歯舞群島,北海道,礼文島,利尻島,天売島,焼尻島,奥尻島,本州,佐渡島,隠岐,淡路島,伊豆諸島,小笠原諸島,四国,九州,壱岐,対馬,平戸島,五島列島,甑島列島,大隅諸島,トカラ列島,奄美諸島,沖縄諸島,宮古列島,八重山列島,大東諸島 |
出現期 | 3〜11月 |
餌 | 花の蜜 幼虫はマメ科のシロツメクサ,クサフジなどの葉を食べる。 |
解説 |
キチョウに似た黄色いチョウ。 キチョウに近縁で似ているが、後翅の裏に黒い縁取りの白い紋があることで判別できる。 黄色もキチョウほど鮮やかでなく、淡い色をしている。 ♀では黄色いものと白色の2タイプがいるため、黄色い♀は♂と区別しにくい。 近縁種のミヤマモンキチョウ(Colias palaeno)と似ているが、本種では表前翅の黒色部分に黄色い紋模様があるのに対し、ミヤマモンキチョウには紋模様が無いことや、山地性に対し本種が平地に見られることで区別する。 |
PHOTO | |
![]() タンポポに来た♂ (2018.5.1 新潟県) |
![]() ♀ (2006.8.18) |