ベニシジミ | |
学名:Lycaena phlaeas | |
春型 春型は明るいオレンジ色で、黒い部分が少なくなる。 (2006.3.25) |
Data | |
和名 | ベニシジミ |
前翅長 | 13〜19mm |
分布 | 国後島,歯舞群島,北海道,礼文島,利尻島,天売島,焼尻島,本州,佐渡島,隠岐,淡路島,伊豆諸島(大島,利島,新島,式根島,神津島),四国,九州,対馬,種子島,屋久島 |
出現期 | 3〜11月 |
餌 | 花の蜜 幼虫はスイバ,ギシギシの葉を食べる。 |
解説 |
赤くて綺麗なシジミチョウ。 さながら紅色のヤマトシジミといった感じである。 ヤマトシジミよりも数は少ないが、食草がある草むらではよく見ることができる。 夏型は黒い部分が多くなり、黒っぽくなる。 |
PHOTO | |
夏型@ 夏型は黒っぽくなる。 (2005.10.15) |
夏型A (2005.10.15) |
翅を休める本種 裏の翅も濃いオレンジ色で、後翅は灰色の部分が多い。 (2005.10.15) |