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クルマバッタモドキ
学名:Oedaleus infernalis

緑色型(2006.8.18)
Data
和名 クルマバッタモドキ
体長 ♂:23mm
♀:40mm
分布 北海道,本州,佐渡島,淡路島,伊豆諸島,四国,小豆島,九州,対馬
出現期 7〜10月
イネ科の植物の葉
解説 クルマバッタによく似たバッタ。
緑色型と褐色型がある。
本種の胸部にはX字型の白い紋があるが、緑色型では不明瞭。
クルマバッタとよく似ているが、本種の胸部はさほど盛り上がらない。
荒地に多い。
国内に生息するクルマバッタモドキ属(Oedaleus)は本種のみ。
 
緑色型の写真は8月18日の炎天下の中で、荒地で撮影したもの。褐色型の写真は8月19日に小石の多い荒地で本種を見つけ撮影したもの。褐色型だったので、一度ジャンプすると地面の色と溶け込んでしまい、非常に見つけづらかった。
PHOTO

褐色型@
胸部にあるX字型の紋が特徴。
(2006.8.19)

褐色型A
(2006.8.19)

褐色型B
(2006.8.19)

褐色型C
(2006.8.19)

緑色型@
(2006.8.18)

緑色型A
(2006.8.18)

緑色型B
(2006.8.18)

緑色型C
小石が転がっているような荒地で発見した。
(2006.8.18)
 
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