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ツマグロバッタ | |
学名:Stethophyma magister | |
![]() ♂(2018.7.14 新潟県) |
Data | |
和名 | ツマグロバッタ 別名:ツマグロイナゴ,ツマグロイナゴモドキ |
体長 | ♂:33〜42mm ♀:45〜49mm |
分布 | 北海道,本州,佐渡島,四国,九州 |
出現期 | 7〜9月 |
餌 | 植物の葉 |
解説 |
水辺の周辺に生息する大型のバッタ。 ♂は明るい黄緑色をしているが、♀では茶褐色をしており、一見ツチイナゴ(Patanga japonica)を思わせるが、本種は後脚の関節部と翅の先端部が黒ずむ。 シュ,シュ,シュ,と鳴くという。 手持ちの図鑑(原色昆虫図鑑V)では、本種の学名がStenophyma magisterとなっているが、いつものようにスペルミスしないようにWeb検索してみると、まったくヒットしない。和名で検索してみると、Stethophyma magisterで多数ヒット、後に購入した「バッタ・コオロギ・キリギリス大図鑑」で後者が正しいことを確認した。 ♀の写真は8月21日に静岡県の標高1,000m以上の山地で撮影したもの。やはり川沿いの草むらにで見られた。 |
PHOTO | |
![]() 道路にいた♂@ (2018.7.14 新潟県) |
![]() 道路にいた♂A (2018.7.14 新潟県) |
![]() 道路にいた♂B (2018.7.14 新潟県) |
![]() ♀@ (2008.8.21 静岡県) |
![]() ♀A (2008.8.21 静岡県) |
![]() ♀B (2008.8.21 静岡県) |
![]() ♀C (2008.8.21 静岡県) |
![]() ♀D (2008.8.21 静岡県) |