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ニセハネナガヒシバッタ
学名:Ergatettix dorsifer

川沿いにいた個体(2020.8.2)
Data
和名 ニセハネナガヒシバッタ
体長 ♂:約12mm
♀:11.8〜14.2mm
分布 北海道,本州(関東地方以南),伊豆諸島(三宅島),四国,九州,種子島,奄美大島,沖縄島
出現期 3〜11月
植物の葉
解説 ヒシバッタの一種。
主に砂地のある河原に棲息している。
翅は長く、背面には特徴的な模様がある。特に翅の根元付近には暗色部の後方に半月状の黄白色の紋が特徴的。
頭頂は狭い。
ハネナガヒシバッタに似るが前述の特徴は見られない。
国内に生息するニセハネハガヒシバッタ属(Ergatettix)は本種のみ。
 
写真は8月2日に河川沿いの砂地にいた本種を撮影したもの。砂にいると非常に見つけづらく歩いていると跳んで石の上に乗ったので初めて気が付いた。
PHOTO

川沿いにいた個体@
(2020.8.2)

川沿いにいた個体A
(2020.8.2)
 
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