ナガレトゲヒシバッタ | |
学名:Eucriotettx oculatus transpinosus | |
ナガレトゲヒシバッタ(2006.6.28 西表島) |
Data | |
和名 | ナガレトゲヒシバッタ |
体長 | 20〜23mm |
分布 | 本州(広島県),多良間島,石垣島,西表島,与那国島 |
出現期 | 1年中 |
餌 | 岩に生える地衣類 |
解説 |
石垣島と西表島に生息する翅の長いヒシバッタ。 渓流域の岩場に多く、岩に生える地衣類を食べる。 個体数が多く、群れになっていることが多い。 海外では韓国,中国南部,台湾に分布している。 基亜種は東南アジアに広く分布している。 国内に生息しているナガレトゲヒシバッタ属(Eucriotettx)は本種のみ。 渓流域以外でも、普通の荒地など至るところで本種を多数見ることができた。 西表島で最も多く目に付いたバッタだった。 |
撮影メモ | トップの写真は6月28日に西表島の渓流付近の地面で撮影したもの。渓流域以外でも、普通の荒地など至るところで本種を多数見ることができた。西表島で最も多く目に付いたバッタだった。 |
2007年3月の石垣島旅行で出会った137種目の生き物。林縁の小川沿いで発見した。
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PHOTO | |
小川の流れる林縁で見つけた。 (2007.3.17 石垣島) |