ホーム > コウチュウ目 > アリモドキ科 > アリモドキ亜科
 
アカモンホソアリモドキ
学名:Sapintus marseuli

自宅の外灯に飛来した個体(2022.5.19)
Data
和名 アカモンホソアリモドキ
体長 3.5〜4mm
分布 本州,四国,小豆島,九州,対馬,五島列島,下甑島,屋久島
出現期 4〜8月
不明
解説 蟻に擬態したアリモドキの一種。
上翅は黒地に2対の橙黄色の紋があり、後方の紋はやや小さく横長。やや長い毛を生やす。
頭部は黒色、前胸背は赤褐色。
体型はやや細長い。
枯れ木や薪に集まるという。
 
国内に生息するSapintus属は基亜属の以下の9種。
和名/学名 分布
アカモンホソアリモドキ
Sapintus marseuli
本州,四国、小豆島,九州,対馬,五島列島,下甑島,屋久島
ムナグロホソアリモドキ
Sapintus cohaeres
北海道,本州,飛島,佐渡島,四国,九州
クロホシホソアリモドキ
Sapintus litorosus
北海道,本州,四国,九州
エゾモンホソアリモドキ
Sapintus extus
北海道
ミナミイオウモンホソアリモドキ
Sapintus minamiiwo
南硫黄島
マルモンホソアリモドキ
Sapintus nomurai
トカラ列島(中之島),奄美大島,徳之島,沖縄島,与那国島
オセアニアモンアリモドキ
Sapintus oceanicus
小笠原諸島(父島),南大東島
サキシマモンアリモドキ
Sapintus sakishimanus
沖縄島,西表島,尖閣諸島
アカボシホソアリモドキ
Sapintus sodalis
伊豆諸島(八丈島),トカラ列島(中之島,口之島),徳之島,沖永良部島,沖縄島,阿嘉島,西表島,与那国島
 
写真は5月19日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した個体@
(2022.5.19)

自宅の外灯に飛来した個体A
(2022.5.19)
 
先頭ページへ