チャバネヒメカゲロウ | |
学名:Micromus numerosus | |
ヤナギフタオアブラムシを捕食する幼虫(2010.6.11) |
Data | |||||||||||||||||||||
和名 | チャバネヒメカゲロウ 別名:ムモンチャバネヒメカゲロウ |
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開張 | 15〜20mm | ||||||||||||||||||||
分布 | 北海道,本州,伊豆諸島(三宅島,八丈島),九州,対馬,屋久島,奄美大島,徳之島,沖縄島,石垣島,西表島 | ||||||||||||||||||||
出現期 | 4〜11月 成虫で越冬する。 |
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餌 | 甘露 幼虫はアブラムシの体液。 |
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解説 |
茶褐色の半透明の翅をしたヒメカゲロウの一種。 幼虫は肉食性で、主にアブラムシの幼虫の体液を吸うので、益虫と言える。 幼虫の体色は全体的に暗褐色で、白色の斑紋がある。
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PHOTO | |
ヤナギ上でヤナギフタオアブラムシを捕食する幼虫 (2010.6.11) |