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ヒメムカシヨモギヒゲナガアブラムシ
学名:Uroleucon erigeronense

有翅型(2010.5.9)
Data
和名 ヒメムカシヨモギヒゲナガアブラムシ
体長 約2mm
分布 本州,他不明
出現期 6〜10月
キク科ムカシヨモギ属(ヒメジョオン,ハルジオン,ヒメムカシヨモギ)の汁
 幼虫も同様。
解説 ハルジオンなどに付くヒゲナガアブラムシ。
体型は細長く、脚は極めて長い。
体色は緑色または青緑色で、角状管は長く先端部は暗色。
 
有翅型の写真は、ムカシヨモギ属(ハルジオンかヒメジョオン)の葉の裏にいたもの。1匹の有翅型の成虫と幼虫が複数見られた。撮影当初、付いていた植物の種類が分からず多食性のチューリップヒゲナガアブラムシMacrosiphum euphorbiae)と同定したが、体長が小さかったことと、後にハルジオンかヒメジョオンであることが分かった為、再同定したところ本種であることが判明した。
関連リンク  アブラムシ特集
PHOTO

幼虫
(2010.5.9)

1齢幼虫
(2010.5.9)

有翅型がいたキク科ムカシヨモギ属の植物
(2010.5.9)
 
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