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ヘラクレスリッキー(コロンビア産)
Dynastes hercules lichyi

〜ブリード編〜

産卵用ケース 交尾

産卵用ケース
マットは雑木林で採取した腐葉土主体で各種混ぜた安価なもの。マット上には乾いた落ち葉を敷いた。
2週間で卵8個・1齢幼虫8頭得られた。


 
リッキーの交尾
♂86mm・♀61mm


卵@
孵化間近で大きく膨れていて、中の幼虫が透けて見える

卵A
とても大きい!

♀68mmの産んだ卵と1齢幼虫
28日で34個の卵と幼虫が得られた

プリンカップにセットした卵

幼虫

1齢幼虫@
1齢初期の幼虫

1齢幼虫A

1齢幼虫のアップ

続々孵化する幼虫
孵化直後の幼虫の頭部は真っ白である

2齢幼虫


脱皮後、日が浅い3齢幼虫
頭部の色が大変明るい。


2齢幼虫の抜け殻@
縮んでいる。


2齢幼虫の抜け殻A
伸ばしてみるとビニールのように伸びた。
(2003.5.31)

3齢幼虫@
(♀68mmからの幼虫)

3齢幼虫A
かなり毛深い
(♀68mmからの幼虫)

3齢幼虫;99g
孵化から半年、かなり大きくなっていた。

118gの3齢幼虫
2頭ずつ飼育していたが、かなり大きくなっているので、単独飼育に切り替えた。♀aの管理表No.1の幼虫である。

No.1;132gの3齢幼虫@
この幼虫も相当大きいが138gの幼虫もいた。

No.1;132gの3齢幼虫A
これだけ大きいと160mmオーバーも夢ではないかもしれない。

No.3;138gの3齢幼虫
3頭掘り出したうち最大の幼虫。まだ掘り出していない幼虫も130gオーバーがまだまだ出てきそうだ。


No.6;144gの幼虫と国産カブトの3齢幼虫
あまりの大きさに国産カブトが小さく見えてしまう。



蛹@
既に蛹になっていた。
体長は約159mm程であった。

蛹A
160mmにはやや及ばないくらいの大きさだったが、140mm前半の個体にはなってくれると思う。

蛹B
2頭目はなんと元旦午前0時から蛹化を開始し、翌日にはオレンジ色の蛹になっていた。


蛹C
角曲がりはまったく無く、綺麗なカーブを描いていて140mm前半くらいの綺麗な完品が羽化してくれると思う。


羽化
♂の羽化
最初にしてはかなりの大型個体が羽化した。
だいたい140mm前後のようだ。
頭角突起も2本あった。



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