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アカマダラコガネ
学名:Poecilphilides rusticola

アカマダラコガネ(2007.9.17)
Data
和名 アカマダラコガネ
体長 16〜21mm
分布 本州,四国,九州
出現期 5〜8月
エサ クヌギやコナラなどの樹液,花,果実
コメント 赤と黒の複雑な斑模様を持つ珍しいハナムグリ。
本種は数が少なく、謎が多いハナムグリだったが最近、生態が解明されてきている。
ネットでの情報によると、本種は猛禽類の巣に使われ排泄物が染み込み、泥状に朽ちた朽木で育つということであった。
このことから猛禽類が生息する比較的大きな森にしか生息できないために数が少ないと考えられる。環境破壊の影響をもろに受け易く、絶滅が心配される。
本種は初夏に羽化し、晩夏から秋口にかけて樹液に集まり、そのまま越冬し、翌年の春に産卵するという。
 
本種を初めて見たのは、2006年8月27日に鎌倉市内でクヌギの下に置いてあったメロンに来ていた本種を発見した時で、図鑑で見たことしかなく珍品とされている本種をまさか見ることができるとは思ってもなく目を疑った。かなり近づいて撮影したが、周りのコメツキ類などは逃げていっても本種はまったく動じず、警戒心はまったくなかった。
更に翌年の9月17日には横浜市内のクヌギ林でクヌギの樹液に本種が5,6匹も集まっているところを発見した。何故か大抵見られるクロカナブンRhomborrhina polita)やシロテンハナムグリProtaetia orientalis submarumorea)は全く見られず、コクワガタDorcus rectus rectus)のペアと複数のヨツボシケシキスイLibrodor japonicus)、サトキマダラヒカゲNeope goschkevitschii)が1頭見られるだけであった。これほどの数が集まるほどの猛禽類を養える大きな森であったということなのだろう。
PHOTO

クヌギの樹液に来た本種@
(2007.9.17)

クヌギの樹液に来た本種A
(2007.9.17)

胸部の模様
(2007.9.17)

メロンに来た本種@
(2006.8.27)

メロンに来た本種A
(2006.8.27)
 
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