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サトキマダラヒカゲ | |
学名:Neope goschkevitschii | |
交尾(2009.8.12) |
Data | |
和名 | サトキマダラヒカゲ |
前翅長 | 26〜39mm |
分布 | 北海道,本州,四国,九州 |
出現期 | 5〜8月 |
餌 |
樹液,腐った果実 幼虫はメダケなどのササ類 |
解説 |
夏場に樹液に集まるヒカゲチョウ。 真夏にクヌギの樹液にカナブン(Rhomborrhina japonica)などと共に必ずといっていいほどよく集まっている。 やや発生時期の早いヤマキマダラヒカゲ(Neope niphonica)とよく似るが、ヤマキマダラヒカゲがやや山地性で黒味が強いのに対し、本種は平地で見られ、全体的に黄色っぽい。 他のクヌギでも多数のカナブンやカブトムシ(Trypoxylus dichotoma septentrionalis)などと共にアカホシゴマダラ(Hestina assimilis assimilis)やヒカゲチョウ(Lethe sicelis)などのチョウも見ることができた。 |
PHOTO | |
クヌギの樹液を吸う本種 (2006.7.29) |
交尾@ (2009.8.12) |
交尾A (2009.8.12) |
クヌギの樹液を吸う本種 (2005.8) |
クヌギの樹液に群れる本種@ (2006.8.14) |
クヌギの樹液に群れる本種A (2006.8.14) |