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ニホントカゲ
学名:Plestiodon japonicus

ニホントカゲ(2006.8.6)
Data
和名 ニホントカゲ
体長 20〜25cm
分布 北海道,本州,四国,九州,国後島,壱岐,大隈諸島
エサ 昆虫,クモ
コメント
全国に見られる最もポピュラーなトカゲ。
光沢が強く、全身薄い茶色で側面には暗褐色の縦条がある。
幼体は成体と模様が異なり、地色は黒く、背面と側面に5本の黄白色の縦条が見られ、尾は鮮やかなコバルトブルーをしている。
この幼体の鮮やかで目立つ尻尾は、外敵から攻撃を尾にそらす効果があり、自切して逃げられる可能性が高くなる。
本種は直射日光が当たるような日当たりのよい場所を好み、逃げ足が大変速い。
 
写真は庭のブロック塀にいた本種を撮影したもの。
参考文献
  • 日本の両生類・爬虫類
    • 小学館
PHOTO

幼体@
(2006.8.17)

幼体A
(2006.8.17)
 
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