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ニホンアマガエル
学名:Hyla japonica

ススキ上の本種(2008.8.7)
Data
和名 ニホンアマガエル
体長 3〜4cm
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬,屋久島など
エサ 昆虫やクモなど
コメント
田んぼに生息し古くから親しまれている小さな緑色のカエル。
吸盤が発達し樹上性の傾向が強い。
通常は緑色をしているが、環境に合わせて体色を変異させることができる。
湿度に敏感で雨が降る直前に活発に鳴くことから天気予報するカエルとしても有名。
 
トップの写真はハスが栽培されている沼沿いのススキの葉に止まっていた本種を撮影したもの。本種を含む両生類は子供の頃から興味があり、オタマジャクシから成体まで長期飼育もしたことがある。カエルの中でもカエルらしく、愛嬌があって飼っていても楽しかった。庭のロックポンドで放し飼いも試したが残念ながら居つくことはなかった。
PHOTO

草むらにいた個体
(2007.4.1)

海岸のテトラポットにいた個体@
(2008.4.30 静岡県)

海岸のテトラポットにいた個体A
(2008.4.30 静岡県)

海岸のテトラポットにいた個体B
(2008.4.30 静岡県)

保護色で樹木と同化する本種@
(2012.4.19)

保護色で樹木と同化する本種A
(2012.4.19)

保護色で樹木と同化する本種B
(2012.4.19)

保護色で樹木と同化する本種C
(2012.4.19)

保護色で樹木と同化する本種D
(2012.4.19)

灰褐色から緑色に戻る本種@
(2012.5.1)

灰褐色から緑色に戻る本種A
(2012.5.1)

灰褐色から緑色に戻る本種B
(2012.5.1)

オタマジャクシから変態中の本種
田んぼの水が引かれてしまい死にそうになっているオタマジャクシを採取し、飼育してみたところ本種になった。
(2001.7.12)
 
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