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ホトケドジョウ | |
学名:Lefua costata echigonia | |
![]() 溝にいた個体(2017.6.18) |
Data | ||
和名 | ホトケドジョウ | |
体長 | 5cm | |
分布 | 本州(青森県と中国地方西部以外),四国 | |
エサ | アカムシ,エビ類など | |
コメント |
体形は短めで体の斑紋は個体差がある。 本種は流れの緩やかな小川や水田の水路などに生息している。近年、渓流に生息しているものはナガレホトケドジョウとして別種とされた模様。 タニノボリ科にされることもあるようだが一応参考文献に従った。 口髭は8対。 写真は6月18日に流れのほとんどない溝にいた本種を撮影したもの。上から見るとヨシノボリのように見えたが体形はヨシノボリよりはやや長く髭もあったので本種であることが分かった。2匹見られ1匹を採集したが、もう1匹はすぐに姿を隠してしまった。イモリ水槽用にメダカを探していたのだがメダカは見つからず本種が採れたので別途小型水槽で飼育することにした。 |
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参考文献 |
・ポケット図鑑 川・湖・池の魚 成美堂出版 |
PHOTO | |
![]() ホトケドジョウとヌマエビの一種 (2017.6.18) |
![]() ホトケドジョウとヌマエビたち (2017.6.18) |
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