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ヤマトヨコバイ
学名:Yamatotettix flavovittatus

自宅の外灯に飛来した本種(2024.8.4)
Data
和名 ヤマトヨコバイ
体長 3〜4mm
分布 本州,四国,九州,対馬,奄美大島,徳之島,沖縄島,久米島,宮古島,石垣島,西表島,与那国島
出現期 6〜11月
イネ科の植物の汁
解説 ヨコバイの一種。
小型だがやや幅広く、褐色の地に正中線上の黄白色の縦帯が目立つ。
頭部に2対の黒紋、翅先にも1対の黒紋がある。
 
国内に生息するYamatotettix属は以下の3種。
和名/学名 分布
ヤマトヨコバイ
Yamatotettix flavovittatus
本州,四国,九州,対馬,奄美大島,徳之島,沖縄島,久米島,宮古島,石垣島,西表島,与那国島
クロモンヤマトヨコバイ
Yamatotettix nigromaculatus
本州,四国,九州,奄美大島
ヘリグロヤマトヨコバイ
Yamatotettix pacificus
宮古島,石垣島,西表島
 
写真は8月4日の夜、自宅の外灯に飛来した個体を撮影したもの。結構すばしっこく数回逃げられてようやく撮影することができた。よく見ると翅先の黒紋が眼のように見えて天敵の攻撃から急所を避ける役目があるのは分かるが、急所であるはずの頭部にまで黒紋があるのは疑問である。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した本種
(2024.8.4)
 
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