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シロオビアワフキ
学名:Aphrophora intermedia

シロオビアワフキ(2008.9.27)
Data
和名 シロオビアワフキ
体長 11〜12mm
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬
出現期 7〜11月
ヤナギなどの汁
 幼虫も同様。
解説 翅に白い横帯があるアワフキムシ。
日本全土に広く分布し、普通に見られる。
アワフキムシの幼虫は泡の中で植物の汁を吸って成長する。
 
国内に生息するAphrophora属は以下の17種。
和名/学名 分布
ホシアワフキ
Aphrophora stictica
北海道,本州,四国,九州,対馬
シロオビアワフキ
Aphrophora intermedia
北海道,本州,四国,九州,対馬
クロスジアワフキ
Aphrophora vittata
北海道,本州,四国
マツアワフキ
Aphrophora flavipes
北海道,本州,四国,九州,奄美大島,徳之島
ハンノアワフキ
Aphrophora alni
択捉島,国後島,北海道,本州
トドマツアワフキ
Aphrophora brevis
北海道,本州
イシダアワフキ
Aphrophora ishidae
北海道,本州,四国,九州,対馬
モンキアワフキ
Aphrophora major
択捉島,国後島,色丹島,北海道,本州,四国,九州
ハマベアワフキ
Aphrophora maritima
国後島,北海道,本州,四国,九州,対馬
ヒメシロオビアワフキ
Aphrophora maritima
本州,四国,九州
コガタアワフキ
Aphrophora obtusa
北海道,本州,四国,九州
オキナワアワフキ
Aphrophora okinawana
奄美大島,徳之島,沖永良部島,沖縄島,伊平屋島,久米島,石垣島,西表島
アマミシロセスジアワフキ
Aphrophora paguma
奄美大島,徳之島
マエキアワフキ
Aphrophora pectoralis
北海道,本州,四国,九州,対馬
ヒメモンキアワフキ
Aphrophora rugosa
北海道,本州,四国,九州,対馬
(和名なし)
Aphrophora bicolor
小笠原諸島
(和名なし)
Aphrophora bizonalis
小笠原諸島
 
写真は9月27日にセイダカアワダチソウにいた本種を撮影したもの。
PHOTO

泡の中の幼虫@
(2009.5.9)

泡の中の幼虫A
(2009.5.9)

トベラ上の泡@
この中に幼虫がいる。
(2009.5.9)

トベラ上の泡A
(2009.5.9)
 
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