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ミヤマアワフキ
学名:Peuceptyelus nigroscutellatus

ライトトラップに飛来した本種(2021.9.26 静岡県)
Data
和名 ミヤマアワフキ
体長 6〜8mm
分布 北海道,本州,四国,九州
出現期 7〜11月
植物の汁
 幼虫も同様。
解説 山地性のアワフキムシの一種。
褐色の地に白色〜淡色の斑紋があるが、個体差が大きい。
小楯板は中央が黒色でやや凹む。
山地性で数はあまり多くないという。
 
国内に生息するPeuceptyelus属は以下の5種。
和名/学名 分布
ヒメミヤマアワフキ
Peuceptyelus dimidiatus
本州,四国,九州
コミヤマアワフキ
Peuceptyelus indentatus
北海道,本州,四国,九州?
ミヤベミヤマアワフキ
Peuceptyelus miyabei
北海道,本州
ミヤマアワフキ
Peuceptyelus nigroscutellatus
北海道,本州,四国,九州
オオミヤマアワフキ
Peuceptyelus oiwakensis
本州,九州?
 
トップの写真は9月26日の夜、静岡県の標高600m付近の雑木林に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。過去の写真も同じ場所で撮影している。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種@
(2021.9.26 静岡県)

ライトトラップに飛来した本種A
(2021.9.26 静岡県)

ライトトラップに飛来した本種B
(2021.9.26 静岡県)

ライトトラップに飛来した本種C
(2014.7.26 静岡県)

ライトトラップに飛来した本種D
(2014.7.26 静岡県)
 
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