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テラウチウンカ
学名:Terauchiana singularis

テラウチウンカ(2007.1.7)
Data
和名 テラウチウンカ
 別名:クロバネテラウチウンカ
体長 6.5〜7mm
分布 本州,九州
出現期 3〜11月
アシ,ススキ,チガヤ,ヨシの汁
 幼虫も同様。
解説 テングを思わせる突起があるウンカ。
湿った草原に生息する。
季節型があり、秋,春に出現する個体は淡褐色をしているが、夏には黒色の個体が出現する。
以前は別種とされていて、クロバネテラウチウンカ(Terauchiana nigripennis)とされていた。
国内に生息するTerauchiana属は本種のみ。
 
写真は1月7日に小川に落ちた本種を見つけ、落ち葉に止まったところを撮影したもの。
PHOTO

落ち葉上の本種
(2007.1.7)
 
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