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オオヒシウンカ
学名:Oliarus subnubilus

シキミ上の本種(2024.7.13)
Data
和名 オオヒシウンカ
体長 12〜13mm(翅端まで)
分布 本州,九州,対馬
出現期 7〜9月
ネムノキ
 幼虫も同様。
解説 大型のウンカ。
翅は透明で翅脈は黒色で目立つ。
アップで見ると一見セミのように見えるが、ウンカ特有の小さい頭部をしている。
 
日本に生息するOliarus属は以下の5種。
和名/学名 分布
クロヒシウンカ
Oliarus angusticeps
北海道,本州,九州
オオヒシウンカ
Oliarus subnubilus
本州,九州,対馬
(和名なし)
Oliarus hachijonis
伊豆諸島(八丈島)
(和名なし)
Oliarus harimaensis
本州
(和名なし)
Oliarus kagoshimensis
九州
 
トップの写真は7月13日に近所の墓地のそばにあったシキミの樹幹に止まっていた本種を撮影したもの。
以前玄関にいた本種も撮影している。自宅に面した山の上にネムノキの大木があるので、ネムノキを餌にしている昆虫をたびたび見ることができる。
PHOTO

シキミ上の本種@
(2024.7.13)

シキミ上の本種A
(2024.7.13)

玄関にいた個体@
(2008.7.4)

玄関にいた個体A
(2008.7.4)

本種のアップ
(2008.7.4)
 
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