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イボタヒシウンカ | |
学名:Kuvera ligustri | |
自宅の外灯に飛来した本種(2012.6.7) |
Data | |||||||||
和名 | イボタヒシウンカ | ||||||||
体長 | ♂:5〜6mm (翅端まで) ♀:5.5〜6.5mm (翅端まで) |
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分布 | 本州,四国,九州,対馬 | ||||||||
出現期 | 5〜9月 | ||||||||
餌 | イボタノキ | ||||||||
解説 |
ヒシウンカの一種。 前翅は半透明の白色の地に暗褐色の不規則な雲状紋があり、中央付近では明瞭な横帯状となる。 翅脈に沿って黒点が並び、斑の中央から微毛が生えている。 ヨスジヒシウンカ(Reptalus quadricinctus)に似るが、ヨスジヒシウンカの中胸背板の縦隆起線は5本なのに対し、本種は3本である点で区別できる。
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PHOTO | |
葉上の本種@ (2008.4.27) |
葉上の本種A (2008.4.27) |
外灯に飛来した本種 (2008.4.23) |
ライトトラップに来た本種@ 別種かと思ったが、縦隆起線が3本であるなどで個体差とした。 (2018.6.2 静岡県) |
ライトトラップに来た本種A (2018.6.2 静岡県) |
ライトトラップに来た本種B (2018.6.2 静岡県) |