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ハスオビヒシウンカ
学名:Betacixius obliquus

自宅の外灯に飛来した本種(2025.5.22)
Data
和名 ハスオビヒシウンカ
体長 5.5〜6mm
分布 本州,四国,九州
出現期 5〜9月
マユミ?
解説 ヒシウンカの一種。
翅は翅脈上に毛が生えており、前翅後方に斜めの暗褐色の紋がある。
翅の根元と胸部と腹部の間に白い紋がある。
 
日本に生息するBetacixius属は以下の3種。
和名/学名 分布
セアカヒシウンカ
Betacixius brunneus
奄美大島,徳之島,沖縄島
クメヒシウンカ
Betacixius kumejimae
沖縄島,久米島,渡嘉敷島,座間味島,阿嘉島
ハスオビヒシウンカ
Betacixius obliquus
本州,四国,九州
 
トップの写真は5月22日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。テネラルの個体は6月12日にマユミに止まっていたもの。本来は黒っぽい体色をしているが、まだ羽化後日が浅いとみえて体色は明るい赤褐色であった。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した本種@
(2025.5.22)

自宅の外灯に飛来した本種A
(2025.5.22)

自宅の外灯に飛来した本種B
(2025.6.10)

マユミ上のテネラルの個体@
(2009.6.12)

マユミ上のテネラルの個体A
(2009.6.12)

マユミ上のテネラルの個体B
(2009.6.12)

マユミ上のテネラルの個体C
(2009.6.12)
 
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