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キスジハネビロウンカ
学名:Rhotana satsumana

自宅の外灯に飛来した本種(2024.9.7)
Data
和名 キスジハネビロウンカ
体長 3〜3.5mm (前翅長:5mm)
分布 本州,四国,九州,対馬
出現期 7〜10月
植物の汁
 幼虫も同様。
解説 幅の広い翅を持つハネビロウンカの一種。
翅脈は黄色で、周囲には半透明の黒色部がある。
山地性の比較的珍しい種で、詳しい生態は分かっていない。
 
国内に生息するRhotana属は以下の2種。
和名/学名 分布
ヨツモンハネビロウンカ
Rhotana maculata
奄美大島,徳之島,沖縄島,石垣島,西表島
キスジハネビロウンカ
Rhotana satsumana
本州,四国,九州,対馬
 
トップの写真は9月7日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。以前静岡県でも撮影しているが、山地性の割りには最近自宅の外灯でもよく見かける。じっとしていることが多いもののちょっとでも警戒されると一瞬で飛び去ってしまう。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した本種@
(2024.9.5)

自宅の外灯に飛来した本種A
(2024.9.5)

ライトトラップに飛来した本種@
(2012.8.25 静岡県)

ライトトラップに飛来した本種A
(2012.8.25 静岡県)
 
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