チャタテムシ科の一種 | |
学名:Amphigerontia sp. | |
チャタテムシ科の一種(2008.9.23) |
Data | |
和名 | チャタテムシ科の一種 |
体長 | 約3.5mm |
分布 | 本州,他不明 |
出現期 | 9月 |
餌 | 木の幹のコケ,地衣類,菌類など |
解説 |
チャタテムシ科Amphigerontia属の一種。 全体的に黄色で、腹部は3本の暗褐色の縦筋がある。 チャタテムシに大変詳しい吉澤先生にお聞きしたところ、本種は新種か未記載種で、同属にはジョウザンチャタテ(Amphigerontia jezoensis)一種しか知られていないということだった。 本種がいた木はカラスザンショウで、湿地に生えており大量に樹液が出ていた。成虫と幼虫が複数見られ、集団で生活しているようであった。 |
参考リンク | 吉澤和徳の研究室 |
PHOTO | |
チャタテムシ科の一種 (2008.9.23) |
幼虫 (2008.9.23) |