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オオチャタテ
学名:Longivalvus nubilus

エノキ上の本種(2009.5.23)
Data
和名 オオチャタテ
体長 約6mm
分布 北海道,本州,四国,九州
出現期 5〜9月
木の幹のコケ,地衣類,菌類など
解説 翅が生えたアブラムシのようなチャタテムシの一種。
透明な翅に黒っぽい紋がある。前翅の斑紋の変異は大きいとされている。
幼虫は木の幹上で群れて円形の塊となり、外敵から身を守っている。
国内に生息するLongivalvus属は本種のみ。
 
トップの写真は5月23日にエノキの大木にいた本種を撮影したもの。
PHOTO

オオチャタテ
(2006.6.10)

ケヤキの幹に群れる幼虫@
これだけの塊になると捕食しようとする虫はいないのだろう。
(2006.5.21)

ケヤキの幹に群れる幼虫A
(2006.5.21)

ケヤキの幹に群れる幼虫B
(2006.5.21)
 
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