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トビイロツノゼミ
学名:Machaerotypus sibiricus

トビイロツノゼミ(2008.10.25)
Data
和名 トビイロツノゼミ
体長 5〜6mm
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬
出現期 5〜10月
マメ科のハギ,フジなどの汁
 幼虫も同様。
解説 丸っこいツノゼミ。
前胸背の左右に小さい突起がある。
国内に生息するMachaerotypus属は本種のみ。
 
写真は10月25日に、ヤブマオと思われる茎に止まっている本種を発見し撮影したもの。出現期は5月からのようであるが、10月下旬に特によく見かける。下の写真は2年前に撮影したもので、やはり10月下旬。夜に自宅の外灯に飛来したものである。
PHOTO

アカマツ上の本種@
アカマツの雄花の蕾に来ていた。
(2009.4.11)

アカマツ上の本種A
(2009.4.11)

横から見た成虫
(2006.10.29)

上から見た成虫
(2006.10.29)
 
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