ホーム > カメムシ目 > ツノゼミ科
 
ツノゼミ
学名:Butragulus flavipes

ライトトラップに飛来した本種(2015.8.11 山梨県)
Data
和名 ツノゼミ
 別名:ヤツガタケツノゼミ,エゾツノゼミ,シコクツノゼミ
体長 6〜8.5mm
分布 北海道,本州,四国,九州
出現期 7〜8月
広葉樹の汁
 幼虫も同様。
解説 角が特徴のツノゼミ。
前胸背の左右に突起がある。前胸背後縁中央からも後方に向かって鋭く長い突起が伸びる。
山地性で普通に見られるという。
国内に生息するButragulus属は本種のみ。
 
写真は8月11日の夜1時頃、山梨県の標高1,600m付近の林縁に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。普通種とされているもののお目にかかったのはこれが初めて。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種
(2015.8.11 山梨県)
 
先頭ページへ