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トラフトンボ
学名:Epitheca marginata

♂(2012.5.3 鹿児島県)
Data
和名 トラフトンボ
腹長 ♂:32〜36mm
♀:35〜36mm
分布 本州,佐渡島,四国,九州
出現期 4〜6月
昆虫
解説 虎柄の腹部が特徴のエゾトンボの一種。
♂では翅は無色透明だが、♀では前縁が黒色になる。
本州では主に西日本に生息している。
 
国内に生息するトラフトンボ属(Epitheca)は以下の2種。
和名/学名 分布
トラフトンボ
Epitheca marginata
本州,佐渡島,四国,九州
オオトラフトンボ
Epitheca bimaculata sibirica
北海道,本州(中部・関東地方以北)
 
写真はゴールデンウィークに鹿児島県で撮影したもの。午前中に羽化している本種が複数見られ、オオヤマトンボEpophthalmia elegans elegans)同様、まだ活動している個体は見られなかった。
PHOTO


(2012.5.3 鹿児島県)

羽化
(2012.5.2 鹿児島県)

羽化直後の♂
羽化の写真から1時間経過した状態。
(2012.5.2 鹿児島県)

抜け殻
(2012.5.2 鹿児島県)
 
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