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オオヤマトンボ
学名:Epophthalmia elegans elegans

♀(2012.5.3 鹿児島県)
Data
和名 オオヤマトンボ
腹長 ♂:49〜57mm
♀:58〜64mm
分布 北海道(南部),本州,佐渡島,淡路島,隠岐,四国,九州,対馬,種子島,南西諸島
出現期 4〜10月
昆虫
解説 大型のエゾトンボ。
国産のエゾトンボ科の中で最大。
胸部の黒色部は緑色を帯びた光沢がある。
♀では翅の先端が褐色になる個体も出現する。
まだ気温が上がらない時期は日中に羽化するが、夏場になると深夜に羽化するようになる。
国内に生息するオオヤマトンボ属(Epophthalmia)は本種のみ。
 
写真はゴールデンウィークに鹿児島県で撮影したもの。羽化中や羽化後間もない個体が見られ、まだ活動している個体は見られなかった。夜間も見回ってみたが、まだ気温が低いようで羽化しているトンボは本種も含め一切見られなかった。
PHOTO

♂@
(2012.4.30 鹿児島県)

♂A
(2012.4.30 鹿児島県)

♀の羽化
(2012.5.3 鹿児島県)

羽化直後の♀@
羽化の写真から2時間経過している。
(2012.5.3 鹿児島県)

羽化直後の♀A
(2012.5.3 鹿児島県)

羽化直後の♀B
(2012.5.3 鹿児島県)

羽化直後の♀C
(2012.5.3 鹿児島県)

羽化直後の♀D
(2012.5.3 鹿児島県)

♂の脱皮殻@
(2012.5.2 鹿児島県)

♂の脱皮殻A
(2012.5.2 鹿児島県)

♂の脱皮殻B
(2012.5.2 鹿児島県)
 
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