シオカラトンボ | |
学名:Orthetrum albistylum speciosum | |
シオカラトンボ(2007.8.5) |
Data | |
和名 | シオカラトンボ 別名(♀):ムギワラトンボ |
体長 | 48〜57mm |
分布 | 日本全土 |
出現期 | 4〜10月 |
餌 | 昆虫 |
解説 |
全国で最もよく見られるトンボ。 ♂は成熟すると青白い粉で覆われ、腹部先端部は黒い。 ♀や未成熟の♂は黄色く、ムギワラトンボとも呼ばれている。 シオヤトンボ(Orthetrum japonicum japonicum)に似ているが、本種はシオヤトンボよりもスマートで、♂は尻部先端が黒色になり、胸部前方が褐色になるなどの相違点がある。 |
PHOTO | |
上から見た♂ (2006.9.10) |
♂ 田んぼの上空で群れている本種が止まったところを撮影したもの。 ♂同士が激しくぶつかり合っていた。 (2006.5.21) |
♀@ (2006.5.6) |
♀A シオヤトンボに似ているが、腹部の模様を見比べてみると前方の模様に違いが見られる。 (写真にカーソルを合わせるとシオヤトンボになります) (2006.5.6) |