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ニンギョウトビケラ
学名:Goera japonica

ニンギョウトビケラ(2008.4.30 静岡県)
Data
和名 ニンギョウトビケラ
体長 約7mm
分布 北海道,本州,四国,九州
出現期 4〜10月
無し

 幼虫は水生で小石や砂でミノムシのような巣を造り、ケイ藻や落ち葉の破片を食べる。
解説 ニンギョウトビケラ属の一種。
本種は渓流や平瀬に生息し、ニンギョウトビケラ属の中で全国に最も普通に見られる。
全身黄褐色で模様は無い。触角第1節は太く毛深い。
本属は国内に8種以上いるが、姿では正確な同定は困難で、交尾器を調査する必要がある。
 
写真は4月30日に静岡県の旅館で部屋の窓に飛来した本種を撮影したもの。
PHOTO

旅館の明かりに飛来した本種
(2008.4.30 静岡県)
 
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