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ルリテントウダマシ
学名:Endomychus gorhami

ビーティングで得られた個体(2020.9.21)
Data
和名 ルリテントウダマシ
体長 4〜5mm
分布 北海道,本州,淡路島,隠岐,四国,小豆島,九州,能古島,大島(南郷町)
出現期 5〜9月
枯れ木に生えるキノコ(主に多抗菌類)
解説 テントウムシダマシの一種。
体色は黒色で上翅は藍色の光沢がある。
テントウムシというよりハムシ類に似るが、前胸背は側縁が扁平で基部付近に大きな溝がある。
 
国内に生息するEndomychus属は以下の5種。
和名/学名 分布
ルリテントウダマシ
Endomychus gorhami
北海道,本州,淡路島,隠岐,四国,小豆島,九州,能古島,大島(南郷町)
ヒラノクロテントウダマシ
Endomychus nigropiceus
本州,九州
キスジテントウダマシ
Endomychus plagiatus
本州,四国,九州,下甑島
ハバビロテントウダマシ
Endomychus quadra
本州,四国,九州
(和名なし)
Endomychus tomishimai
九州
 
写真は9月21日に近所の林道沿いのササ類などがある茂みをビーティングで得られた本種を撮影したもの。
PHOTO

ビーティングで得られた個体@
(2020.9.21)

ビーティングで得られた個体A
(2020.9.21)

ビーティングで得られた個体B
(2020.9.21)
 
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