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ウスキホシテントウ
学名:Oenopia hirayamai

越冬中の本種(2009.1.10)
Data
和名 ウスキホシテントウ
体長 3〜4mm
分布 北海道,本州,四国(山岳地帯),九州
出現期 3〜11月
アブラムシ
 幼虫も同様。
解説 淡黄色の紋がある小型テントウ。
前胸背板の基部の黒色部は4つの指状の形をしている。
上翅は黒色の地に、淡黄色の10個の紋がある。
 
国内に生息するOenopia属は以下の2種。
和名/学名 分布
ウスキホシテントウ
Oenopia hirayamai
北海道,本州,四国(山岳地帯),九州
ムツキボシテントウ
Oenopia scalaris
本州,伊豆諸島(新島),小笠原諸島(父島,兄島),四国,九州,志賀島,沖ノ島(筑前),相島,大島(南郷町),上甑島,下甑島,沖縄島
 
写真は1月10日に、広葉樹の幹にある蟻道内で越冬中の本種を撮影したもの。
PHOTO

越冬中の個体
蟻道内で越冬していた。
(2009.1.10)
 
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