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フタモンクロテントウ
学名:Cryptogonus orbiculus

コブシ上の♂(2026.4.26)
Data
和名 フタモンクロテントウ
体長 2.0〜2.8mm
分布 本州,四国,小豆島,九州,対馬,相島,能古島,五島列島,上甑島,中甑島,下甑島,屋久島,トカラ列島(中之島,宝島),奄美大島,徳之島,沖永良部島,沖縄島,石垣島,西表島,波照間島,与那国島
出現期 4〜10月
カイガラムシ類?
解説 マルヒメテントウの一種。
体色は黒色で上翅中央後方に1対の黄〜橙褐色の紋がある。
やや毛深く体表に淡褐色の被毛を生やしている。
雌雄で頭部の色彩が異なり、♂は黄色、♀は黒色。
同属のヒメフタモンクロテントウに似るが、本種より更に小型で中・後脚腿節が黒色であるのに対し、本種は中・後脚腿節が褐色。
また、斑紋はアトホシヒメテントウ(Nephus phosphorus)にも似るが、アトホシヒメテントウは体形がやや細長く、紋が赤色なのに対し、本種では体形が丸っこく、紋が黄〜橙褐色である点で区別できる。
 
国内に生息するCryptogonus属は以下の2種。
和名/学名 分布
フタモンクロテントウ
Cryptogonus orbiculus
本州,四国,小豆島,九州,対馬,相島,能古島,五島列島,上甑島,中甑島,下甑島,屋久島,トカラ列島(中之島,宝島),奄美大島,徳之島,沖永良部島,沖縄島,石垣島,西表島,波照間島,与那国島
ヒメフタモンクロテントウ
Cryptogonus horishanus
伊豆諸島(八丈島),九州,屋久島,トカラ列島(中之島,宝島),徳之島,沖永良部島,沖縄島,慶留間島,久米島,石垣島,西表島,南大東島
 
トップの写真は4月26日にコブシにいた♂を撮影したもの。最初はコブシの葉上にいたが、飛び去った後に幹を歩いていた。
♀の写真は5月17日に近所の林道入り口付近のアカメガシワの葉上にいたもの。この日はファインダーで虫を追っていたら気分が悪くなり、帰りがけに本種の♀を発見してしまい、更に気分が悪くなる羽目になり嘔吐しながらの撮影となった。
PHOTO

コブシ上の♂@
(2026.4.26)

コブシ上の♂A
(2026.4.26)

アカメガシワ上の♀@
(2020.5.17)

アカメガシワ上の♀A
(2020.5.17)

アカメガシワ上の♀B
(2020.5.17)
 
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