ミドリナカボソタマムシ | |
学名:Coraebus hastanus oberthueri | |
![]() アカメガシワに止まるミドリナカボソタマムシ(2006.6.30 石垣島) |
Data | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
和名 | ミドリナカボソタマムシ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
体長 | 8〜12mm | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
分布 | 奄美大島,徳之島,喜界島,沖永良部島,沖縄島,伊平屋島,伊是名島,宮城島,藪地島,津堅島,久米島,宮古島,池間島,石垣島,西表島,黒島 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
出現期 | 3〜8月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
餌 | アカメガシワの葉 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
解説 |
美しい南方系の小型タマムシ。 見る角度により緑・青・金色などまさにタマムシ色に変化する。 上翅の中央付近は赤紫色になり、その中央付近には白い微毛が生えている。 国内の本種は琉球亜種とされ、基亜種はインド〜インドシナ地域に生息している。 本種を紹介するにあたり、参考にした「西表島フィールド図鑑」(実業之日本社)にミドリナガボソタマムシと掲載されていた為、当ページでも同様の和名で紹介していたが、正しくはナカボソであったので訂正した。
|
PHOTO | |
![]() アカメガシワに来た本種@ (2006.6.30 石垣島) |
![]() アカメガシワに来た本種A (2006.6.30 石垣島) |
![]() アカメガシワに来た本種B (2017.7.8 西表島) |
![]() アカメガシワに来た本種C (2017.7.8 西表島) |