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チッチゼミ
学名:Kosemia radiator

鳴いている♂(2017.9.15 新潟県)
Data
和名 チッチゼミ
体長 ♂:18〜20mm
♀:22〜23mm

 翅の先までの場合:♂:27〜30mm,♀:30〜32mm
分布 北海道(渡島半島),本州,佐渡島,能登島,隠岐,淡路島,四国,九州
出現期 8〜10月
マツ,スギ,ヒラヤマスギの汁
 幼虫は地中から木の根の汁を吸う。
解説 小型のセミ。
体色は黒色で中胸背に1対の黄紋がある。
止まっている時に前翅中央付近から腹背に見える角ばった黒色のでっぱりは後翅がはみ出たものである。
キリギリス類のような声でチッチッチッと切れ目なく鳴く。
低山地から山地にかけて、マツやスギなどの針葉樹林に分布している。
 
国内に生息するチッチゼミ属(Kosemia)は以下の2種。
和名/学名 分布
チッチゼミ
Kosemia radiator
北海道(渡島半島),本州,佐渡島,能登島,隠岐,淡路島,四国,九州
エゾチッチゼミ
Kosemia yezoensis
国後島,北海道,礼文島,利尻島
 
写真は9月15日に、新潟県の標高300m付近のツツジ類の幹に止まって鳴いていた♂を撮影したもの。聴いた限りではチ-チ-チ-と切れ目なく高温で鳴いていてキリギリス類かと思ったが鳴き声が大きいので音を頼りに探してみたところ、♂を発見した。鳴き声はキリギリス類より大きめで他のセミよりは小さめといった感じだった。
撮影地では低木しかなく撮影に有利だったようで、同じ山で標高200m付近では針葉樹が多く、非常に高いところで鳴いていた。
PHOTO

鳴いている♂
(2017.9.15 新潟県)
 
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