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キタササキリモドキ
学名:Tettigoniopsis forcipicercus

ライトトラップに来た♂(2012.9.15 山梨県)
Data
和名 キタササキリモドキ
 別名:ヒメヤブキリモドキ,キタハダカササキリモドキ
体長 12〜14mm
分布 本州(東北〜近畿地方)
出現期 7〜11月
小型昆虫など
解説 翅の無いササキリモドキの一種。
背中に茶褐色の縦筋があり、腹部では淡褐色。
♂の尾肢は湾曲したピンセット状。♀には緑色の太い産卵管がある。
ブナ帯の山地に生息している。
 
トップの写真は9月15日の夜、山梨県の標高1,600m付近の林縁に設置したライトトラップに来た♂を撮影したもの。ここでは本種はごく普通に見ることができた。
PHOTO

ライトトラップに来た♀@
(2012.9.15 山梨県)

ライトトラップに来た♀A
(2012.9.15 山梨県)

ライトトラップに来た♀B
(2012.9.15 山梨県)

灯火に来た♀@
ハサミムシを捕食中。
(2011.8.11 山梨県)

灯火に来た♀A
ハサミムシを捕食中。
(2011.8.11 山梨県)
 
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