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オオルリオサムシ
学名:Carabus gehinii gehinii

ニセコ型♀(2025/10/5 北海道産/WF1)
Data
和名 オオルリオサムシ
体長 21〜38mm
分布 北海道
出現期 5〜8月
カタツムリ類
解説 北海道に生息するオサムシの一種。
金属光沢のある美麗種で、体色は金緑色・銅赤色・青藍色・紫藍色など変異がある。
上翅は破線状の隆条がある。
北海道の地域や離島により10亜種に分けれており、基亜種でも地域によって色彩や大きさに特徴があり型に分けられている。
 
国内に生息するCarabus属のAcoptolabrus亜属は本種のみで以下の10亜種。
亜種区分/学名 分布
基亜種
Carabus gehinii gehinii
北海道
道北亜種
Carabus gehinii aereicollis
北海道,礼文島,利尻島,天売島
根釧台地亜種
Carabus gehinii konsenensis
北海道
南富良野亜種
Carabus gehinii manoianus
北海道
渡島半島亜種
Carabus gehinii munakatai
北海道
大平山亜種
Carabus gehinii nishijimai
北海道
日高山脈南東部亜種
Carabus gehinii radiatocostatus
北海道
日高山脈南西部亜種
Carabus gehinii sapporensis
北海道
積丹半島亜種
Carabus gehinii shimizui
北海道
豊浜亜種
Carabus gehinii toyohamaensis
北海道
 
写真は10月4日にヤフオクで購入した本種を撮影したもの。青系統から金緑色に特化しているとされるニセコ型で飼育に挑戦してみることにした。北海道で低温を好むため、飼育は難しそうだがエアコンで24℃前後にして飼育し、進展があれば更新していきたい。4月18日に突如13mm程もある幼虫を発見したので以下に飼育メモを記載した。
飼育メモ 2025年9月30日
OSAMUSHIというオサムシ専門誌を読んで欲しくなってしまった矢先に出品された本種のニセコ型を競り合うこともなく落札することができた。
♂1♀2の新成虫WF1が2セット出品されていたので、青味の強いトリオと緑色が主体のトリオがあり、一番欲しかった青味の強いトリオを落札できた。
ただ、現時点で餌となるカタツムリはミスジマイマイ2匹とナメクジ1匹採集しているのみのため、雨の日などに探しに行く必要がありそうだ。北海道の虫ということもあり、飼育温度の問題もあり難易度は高いと思うので可能な限り気を使って飼育していきたい。

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10月4日
夜、生体が到着した。クール宅急便で北海道なので発送から翌々日に到着で心配だったが、3匹共に無事だった。
あらかじめ用意しておいた飼育ケースに梱包に使われていた水苔毎入れた。飼育ケースはコバエシャッター中で、専門誌に見習い田砂とピートモスを混ぜたマットを厚めに敷いたもの。クワガタ用餌皿にプロゼリーをセットし、カタツムリ3匹を入れておいた。
カタツムリは元気ですぐに天井に登ってしまうので度々降ろしているが、本種がまだ餌を探すような行動もしていないため、しばらく様子を見たい。
 
2026年3月20日
活動を開始していた。気付くのが遅れたかもしれないが3匹とも無事だった。去年集めたカタツムリは意外にも飼育が難しく次々に死んでしまっているのでヤフオクで入手するつもり。
 
4月11日
金緑色の♀が死んでいた。残り2匹は元気で雌雄共に腹部が膨れていて状態はよいようだ。今日は今年一番の夏日になるため、コバエシャッター大に水を張って、飼育中のコバエシャッター中を漬けて温度が上がらないようにしてみた。
 
4月18日
幼虫を発見した。既に13mmもあり2令かもしれない。1頭だけだったがミニプラケースに移動して飼育することにした。
 
4月19日
新たに幼虫を1頭発見した。2頭目以降は個別飼育せずにこのまま飼育してみることにした。
飼育ケースは通気性を良くしているため、ショウジョウバエが侵入し、殖えてしまった。
 
4月21日
3頭目の幼虫を確認した。成虫はだいぶ弱っていた。
 
4月23日
成虫のいるケース内の幼虫が脱皮していた。
PHOTO

ニセコ型♂
(2025/10/6 北海道産/WF1)

ニセコ型♀
(2025/10/14 北海道産/WF1)

カタツムリを食べるニセコ型♂
(2025/10/14 北海道産/WF1)

越冬後の飼育ケースの様子
(2026/3/28 北海道産/WF1)

腹の膨れたニセコ型♀
(2026/4/12 北海道産/WF1)

幼虫@
(2026/4/18 北海道産/F2)

幼虫A
(2026/4/18 北海道産/F2)

幼虫B
(2026/4/18 北海道産/F2)

カタツムリを食べる幼虫
(2026/4/21 北海道産/F2)

脱皮直後の幼虫
(2026/4/23 北海道産/F2)
 
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