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セマダラナガシンクイ
学名:Lichenophanes carinipennis

自宅の外灯に飛来した本種(2022.7.7)
Data
和名 セマダラナガシンクイ
体長 4〜6mm
分布 本州,四国,九州
出現期 4〜10月
樹皮
 幼虫は枯れ木を食べる。
解説 ナガシンクイの一種。
上翅は黒褐色に茶褐色の斑模様、付け根付近に1対の黒い縦隆条がある。
枯れ木に集まり、灯火にも飛来する。
海外では台湾に分布している。
国内に生息するLichenophanes属は本種のみ。
 
トップの写真は7月7日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。本種は普段、顔と触角を引っ込めてじっとしているので、今回は顔を見ようと歩き出すのを待ってようやく顔を見ることができた。過去の写真は近くの森林内に設置したライトトラップに飛来したもので動作は鈍いが撮影しようとすると触角や脚を引っ込めてじっとしてしまうので苦労した。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した本種@
(2022.7.7)

自宅の外灯に飛来した本種A
(2022.7.7)

自宅の外灯に飛来した本種B
(2022.7.7)

ライトトラップに飛来した本種@
(2015.7.25)

ライトトラップに飛来した本種A
(2015.7.25)
 
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