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イッスンムカデ
学名:Bothropolys rugosus

イッスンムカデ(2007.12.16)
Data
和名 イッスンムカデ
体長 20〜30mm
分布 日本全土
出現期 3〜11月
小型昆虫等
解説 全国に普通に見られるイシムカデの仲間。
主に倒木の下や朽木内などに見られる。
光沢が強く、体色は全体的に暗い赤褐色をしている。
いくつかの背板の後縁は三角形に鋭く尖る。
脚及び体節は15対で、体形は太く短めで、オオムカデ目の仲間とは体型が異なる。触角の節は20個。
 
写真は12月16日に自宅の切った木の下にいた本種を撮影したもの。
PHOTO

庭にいた個体
トップの写真とは別個体。非常に大きく別種かと思ったが、各特長から本種であることが分かった。
(2007.11.3)

頭部のアップ
単眼が集まっているのが分かる。
頭部下に見えるのは、毒のある牙。
(2007.11.3)

背板の三角突起
(2007.12.16)
 
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