ホーム > コウチュウ目 > クワガタムシ科 > クワガタムシ亜科 |
クベラツヤクワガタ(亜種 fallaciosa) | |
学名:Odontolabis cuvera fallaciosa | |
![]() 3齢幼虫(2021/12/30 中国 広西省産/F2) |
Data | |||||||||||
和名 | クベラツヤクワガタ(亜種 fallaciosa) | ||||||||||
体長 | ♂:43.0〜92.7mm ♀:41.2〜51.3mm |
||||||||||
分布 | ミャンマー東部,中国南部(雲南省南部,広西壮族自治区),ベトナム,ラオス北部,タイ北部 | ||||||||||
餌 | 樹液 幼虫は発酵が進んだマットを食べる。 |
||||||||||
飼育難易度 | 簡単 ★★★☆☆ 困難 | ||||||||||
解説 | クベラツヤクワガタの中で最も大型となる亜種。 本亜種はミャンマー東部から中国北部・ベトナムにかけて分布している亜種で、上翅の両側の黄褐色部は後方で角ばるという特徴を持つ。 棲息地では500〜1,500m付近の山地でカシ類,タブノキ,クロガネモチなどの樹液に集まるという。
飼育記録については以下に飼育メモとして記載していきたい。 |
||||||||||
飼育メモ |
2021年11月16日 1齢幼虫として5頭購入したが既に2齢になっていた(4頭として買ったが+1頭は死着保証)。 ツヤクワガタは成長するまでは多頭飼育のほうが安全らしいので、コバエシャッター中で5頭一緒に飼育することにした。 マットは大型を狙いUマットのみとした。 続きを表示12月30日 飼育ケースの外からは幼虫を確認することができず、マットも特に劣化していないように見えるが、大きくなるほど喧嘩で数を減らすため、単独飼育に切り替えることにした。 飼育ケースをひっくり返すと大きく成長した3齢幼虫がゴロゴロ出てきたが、1頭足りず4頭のみとなっていた。 当初800mlのクリアボトルにする予定だったが、予想以上に成長が早かったため、より大型を目指すべく2300mlのクリアボトルで単独飼育することにした。 マットはUマット主体にNマット及び既存のマット少々の混合マットでセットした。 |