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ツユグモ | |
学名:Micrommata virescens | |
![]() ♂(2013.7.6 山梨県) |
Data | |
和名 | ツユグモ |
体長 | ♂:8〜10mm ♀:12〜15mm |
分布 | 北海道,本州,四国,九州 |
出現期 | 1年中 |
餌 | 昆虫類 |
解説 |
山地性の徘徊型のクモ。 ♂は腹部が黄色で中央に赤い縦条がある。その他は黄緑色。 ♀は全体的に緑色〜黄緑色。 クマザサやススキ類を巻いて産室を作る。 緑色の体色から一見、カニグモ科のワカバグモ(Oxytate striatipes)に見えるが、本種はアシダカグモ科ツユグモ属に属する。 本州では標高1,000m以上の山地にのみ生息し、四国・九州についても高地にのみ生息しているが、北海道では平地にも生息している。 |